最低限の暗記は必要だと思います。《
最低限の暗記》
「勉強」と言うと多くの人が「暗記」だと思っています。もちろん基礎的な暗記は不可欠ですが、暗記だけの勉強ではある程度のところまでで伸びなくなります。塾や学校でいっぱい暗記の宿題や暗記の小テストをこなしているわりには、実力テストや模試の点数が伸びないという思いはありませんか?これが暗記だけに頼った勉強法で失敗の典型パターンです。
実は、近年の公立高校入試は、「暗記」ではなく「考え方(解法テクニック)」を身につけないと点数につながらない傾向になってきています。このことは各都道府県の教育委員会もきちんと発表していることですし、これが「公立高校入試の最大の傾向」ということはぜひ覚えておいてください!ちなみに、暗記科目といわれる社会でさえ、東京で40~50%!、埼玉で30~35%!、千葉・神奈川・大阪・福岡などでも約20~40%も!!ただの「暗記」では得点できない問題が出ています。ですが、これは「考え方」さえ身に付ければ、暗記しないでこれだけの点数が得点できると言い換えることができます。
こうした「思考力」「考察力」を強化する市販教材は今のところ確認できません。ですから、ライバルが手薄な「思考力」「考察力」の部分をで強化することはものすごいアドバンテージになります!